「私は肉体を持って生まれたあなたがたのイエスである。私の使徒よ、この言葉を記せ。統一された心臓の啓示は、心の最初の変容から神の聖なる意志と完全な合一に至るまでの全ての霊的旅路を表している。」
「私の母の無原罪の心臓は聖愛であり、これは二つの大いなる戒め──神よりも何ものにも優先して神を愛し、隣人を自分自身のように愛すことである。魂がこの戒めを自分の中で実践することを始めたとき、彼は最初の一歩――心の変容を行ったのだ。彼はいま統一された私たちの心臓の中の第一室にいる。――私の母の無原罪の心臓である。この室への入り口を開ける鍵はマリア、信仰の守護者への祈りである。私の母がこのように呼ばれるとき、サタンは逃げ去る。」
「その後のこの旅路において神の聖なる意志と完全な合一に向かうための他の室たちは全て私の中の聖心臓の中であり、これは神愛である。私の母の心臓は新しいエルサレムへの門であり、私の心臓がその新しいエルサレムなのだ。」
「私のは魂が私の心臓の中を通過するために尽力していることに応じて常に存在し、完全な比例で与えられる。第二の室は聖性への追求であり;第三は美徳においての完璧さである;第四は神の意志との一致であり;第五は神の意志との合一を表している。」
「私はこれを人類に教えとして与える。それを知らしめることを望む。」