2009年12月4日金曜日
2009年12月4日(金)
イエスは言われました:「私の民よ、多くの人があなたがたが終末時代に生きていることを否定している。その頃には悪が支配することになっているからだ。世界の悪は時間とともに増してきたが、それが徐々であるため気づきにくい。今日の世を五十年前と比べれば、道徳や日曜日に教会へ行く人の数の変化を見ることができるだろう。あなた方の祈りの集まりを見てみると、若者たちに祈らせたり親の指示に従わせるのはますます難しくなっている。これは私の教会で見られる衰退した教会の姿だ。出席者数が減少し、司祭が少なくなり、私への実在への伝統的敬意も失われているからだ。私の忠実なる残党は常に残り、地獄の門から守られ続けるだろう。それでもまだ新しい時代教会と私が忠実な残党の間で分裂が起こることになる。あなた方の祈りの集まりの人数が減っているとしても、警戒を怠らず良い例を見せ続けよ。若者たちのために祈り、家族のメンバーに日曜ミサへ行くことを勧めよ。私は帰還する時まで地上には信仰があるかどうか尋ねたから、この信仰の衰退を終末時代における生きているしるべと見なせ。」
イエスは言われました:「私の民よ、今日の一部の聖職者たちは服装で自分のアイデンティティを見失っている。ビレッタやカソックにローマ・コラールを着用する司祭たちが古風だと見下されることもある。この伝統的な衣装は彼らの信仰を助ける聖職者のアイデンティティだ。修道女たちはハビットをやめ、一部の司祭たちはクレリックをほとんど着用しないため、以前ほど宗教的熱意が失われている。昔なら伝統的な服装で聖職者はもっと認識されていたが、今では同じように尊敬されることは少ない。これが新しい召命を見つけるのが難しくなる理由でもある。若い男女には司祭や修道女になるためのロールモデルが必要だからだ。ほとんどの召命は信仰に対する保守的な指導から来ており、頻繁な礼拝がある場所からも多く見られる。司祭と修道女への召命のためにも祈り、現在の聖職者たちが私の呼びかけに忠実であるように願え。」