白い衣を纏った御身は、天使二人がそのマントを支える中、聖体へお辞儀されます。そして私に向かって漂いながらうなずき、「『私の天使よ、またすぐにここにいるあなたを見るのは嬉しいわ。どうか私と一緒にお祈りして、神の御心より自分の意志を選ぶ人々のために。』」と言いました。そしてお二人はお祈りしました。彼女がお祈りしている間、明るい光が周囲から輝きました。その後、「『聖なる愛の謎をさらに理解する手助けをしたいわ。神は聖なる愛よ！したがって、神の御心もまた聖なる愛です。すべて善いは聖なる愛より生まれます。聖なる愛なしには何ら善いものが存在せず、ただ闇のみがあります。ゆえに、自分の意志で生活する魂は聖なる愛と救いに反しています。』」と言いました
私は御身にお尋ねしました、「神の御心を選んでいるかどうかどうやって分かりますか？」『あなたのための神の御心は常に聖なる愛です。したがって、すべての行いは二つの大いなる戒め──万物よりもまず神を愛し、隣人を自分自身のように愛せ――に基づいているべきです。これらの戒めによって生きない限り、あなたは聖くなれません。私はさらに簡単には言えません。道は今明確になっています。これを知らせよ！』 そして御身は去られました