「私はあなたがたのイエスである。肉体を持って生まれてきた者だ。私の妹よ、信頼を心の中に静かに保つ器と考えなさい。そして私がその心に神聖な愛で満たしますように。もしこの器から漏れ出すことがあれば、私は心の持ちたいと思っている愛は危険にさらされるでしょう。小さな心は私から離れようとする。」
「もしかすると、信頼を持たないために器が割れたのかもしれません。そうすれば心はさまざまな誤りにさらされるでしょう。あるいは魂が自分の中の悪と罪を見分けられなかった場合、器には欠片ができてしまうかも知れません。それでは小さな心はこの摩擦面でこすられることによって引き裂かれる危険にさらされるでしょう。罪はいつでも神聖なる信頼を侵食するからです。なぜならそれは魂を私から遠ざけるからです。魂が私の愛と慈悲への信頼を持つのは、私が離れているほど難しくなります。」
「それでは、信頼は悪に対するあなた方の保護であることを考えなさい。これがサタンがあなた方に信頼させたくない理由であり、彼が盗賊として現れて私の信頼を奪おうとする理由です。この器の守り手となるために天使長にお願いしなさい。」
「私はあなた方を祝福します。」